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もちろん移項すべきときもある

  • wan-wan8
  • 2018年1月7日
  • 読了時間: 1分

再び1次方程式です。

 5=-2x+1…①

いくら x を求めるときは x を左辺にといっても,この式で右辺と左辺を取り替えてはいけない。

 -2x+1=5

これでは,x の符号がマイナスになってしまう。

①の場合こそ,単に「移項」します。

 2x=-4

要は,求めたい x を左辺に持っていくわけですが,そのときに x の符号がプラスになるように

配慮するということです。

このようなちょっとした気づかいで,数式と仲良くなれるんですよね。


 
 
 

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